海は記録する。私たちは、その記録の読み方を学んでいる。

海の時間を予測するOCEAN CELLAR™が
韓国南岸・南海(ナムヘ)、水深30mで行っていることです。

01 · MEASURE

海が刻む変化を、記録する。

ボトルが沈む南海(ナムヘ)の水深30mを、私たちは毎日測り、記録しています。

海底の砂地に置かれた熟成ケージ
8項目

水温と塩分、潮流と波の高さまで。 海が綴るものを、一日も欠かさず書き留めます。

直近30日、私たちが記録した海1 / 8 →
水温30日
15.3°C
塩分30日
32.0 ‰
潮位30日
216 cm
潮流速度30日
1.2 m/s
水圧30日
3.98 atm
波高30日
0.5 m
波周期30日
4.5 s
海流速度30日
0.2 m/s

この海域の流れは季節ごとに変わります。ボトルが海中にあるあいだ、私たちの観測が止まることはありません。

02 · PREDICT

熟成がたどる道筋を、予測する。

112,316件のテイスティング記録から、シャンパーニュが熟成とともにどう変わるかを学びました。

36か月の曲線総合品質スコア
海で過ごす四季10012月の引き揚げ84点ピーク · 14か月87点沈下122436ヶ月
タップして重ねる
同じ12ヶ月、異なるかたち

六つの軸がともに上下し、新たな均衡が生まれます。

果実香78 → 76フローラル89 → 97酵母74 → 91酸味92 → 90ボディ81 → 94余韻86 → 98
地上 · 投入前海底12ヶ月の予測

より良い道を約束するのではありません。 地上とは違う道を描くだけです。

03 · VERIFY

引き揚げの日に、予測を検証する。

海がどう熟成させるかを予測し、引き揚げの前に封印しておきます。

OCEAN CELLAR™N° 2026-014
予測記録予測を事前に封印し、引き揚げの日に公開します。
SEALED · 引き揚げの日に公開
沈下2026年1月 · 冬
水深30 m
引き揚げ2026年12月 · 冬
六軸の予測封印中

引き揚げの日には、地上で同じように保管したボトルと並べ、飲み比べて予測と実際を照らし合わせます。

当たったかどうかは、私たちが語りません。 判定は海に委ねます。 結果はそのまま公開します。

次の引き揚げ · 2026年12月
水面へ引き揚げられる熟成ケージ
04 · LEARN

検証のたびに、モデルを補正する。

ずれた分だけ、次の予測を書き直します。引き揚げを重ねるほど、予測と実測は重なっていきます。

予測評価評価値を補正係数に反映
1回目 · 2023引き揚げのたびに縮まる距離10回目 · 2026
CERTIFICATE

ボトルにスマートフォンをかざすと、 そのボトルの海がひらきます。

沈めた座標と水深、水温、 海で過ごした時間まで。 同じ記録はひとつもありません。

MEASURE

海が刻む変化を、記録する。

海底の砂地に置かれた熟成ケージ

ボトルが沈む南海(ナムヘ)の水深30mを、私たちは毎日測り、記録しています。水温、塩分、潮流、波の高さまで。海が綴るものを一日も欠かさず書き留め、その記録の上に予測を立てます。

この海域の流れは季節ごとに変わります。ボトルが海中にあるあいだ、私たちの観測が止まることはありません。

直近30日、私たちが記録した海南海(ナムヘ)· 水深30m
水温15.3°C
塩分32.0 ‰
潮位216 cm
潮流速度1.2 m/s
水圧3.98 atm
波高0.5 m
波周期4.5 s
海流速度0.2 m/s
LIVE · いま私たちが測っている海水温 15.3°C海流 0.2 m/s波高 0.5 m水圧 3.98 atm塩分 32.0 ‰
PREDICT

熟成がたどる道筋を、予測する。

熟成の時間とともにシャンパーニュがどう変わるのか。それを112,316件のテイスティング記録から学んできました。そのモデルが六つの軸で変化を読み取り、ひらき方や気泡の残り方は物理と化学の法則をもとに補正します。こうして、36ヶ月の変化を一本の曲線として描きます。より良い道を約束するものではありません。地上とは異なる道を描くだけです。

計画12ヶ月推奨12ヶ月 · 84点PEAK14ヶ月 · 87点
計画 12ヶ月推奨 12ヶ月 · 84点PEAK 14ヶ月 · 87点100806040200161218243036ヶ月海中投入からの経過期間(ヶ月)総合品質スコア(点)
1122436ヶ月100点海中投入からの経過期間(ヶ月)
総合品質質感気泡香りの減衰還元香Mignon Boulard Atomes Crochus バッチの予測

同じ12ヶ月、異なるかたち

六つの軸の変化 · 投入前 → 海底12ヶ月の予測
果実香フローラル・ミネラル酵母・熟成香酸味・爽やかさボディ・質感余韻・複雑さ
果実香フローラル酵母酸味ボディ余韻
地上 · 投入前海底12ヶ月の予測
果実香
78 → 76▼ 2
フローラル・ミネラル
89 → 97▲ 8
酵母・熟成香
74 → 91▲ 17
酸味・爽やかさ
92 → 90▼ 2
ボディ・質感
81 → 94▲ 13
余韻・複雑さ
86 → 98▲ 12

六つの軸がそれぞれに動き、新しいバランスが生まれます。優劣はつけません。海がもたらす、もうひとつの均衡です。

VERIFY

引き揚げの日に、予測を検証する。

海底でどう熟成が進むかを予測し、引き揚げの前に書き留めておきます。引き揚げの日には、地上で保管した同じロットの対照ボトルと並べ、比較試飲で予測と結果を照合します。

予測が正しかったかどうかを決めるのは、私たちではありません。判定は海に委ねます。結果はそのまま公開します。

次の引き揚げ · 2026年冬
OCEAN CELLAR™N° 2026-014
予測記録予測を事前に封印し、引き揚げの日に公開します。
SEALED · 引き揚げの日に公開
BATCH · ATOMES CROCHUS
海中投入2026年01月 · 冬
座標34°N · 126°E
水深30 m
引き揚げ2026年12月 · 冬
変化予測 · 6 AXES
果実香未公開
フローラル・ミネラル未公開
酵母・熟成香未公開
酸味未公開
ボディ未公開
余韻未公開
水面へ引き揚げられる熟成ケージ
RETRIEVAL · 34°N · 126°E
LEARN

検証のたびに、モデルを補正する。

検証の結果は、モデルの再学習と補正に反映されます。2023年から積み重ねてきた検証が現在の予測をつくり、回を重ねるほど精度は高まります。その記録はシステムの中にとどまらず、一本ごとの証書として残ります。

予測評価評価値を補正係数に反映1回目 · 202310回目 · 2026

引き揚げのたびに精度が高まる予測

海へ出る前に、予測を書き留めておきます。引き揚げの日、その予測を官能評価の結果と照合します。生じた差は次の予測の補正に反映され、引き揚げを重ねるごとに、予測と実際の評価は近づいていきます。だから次のボトルに記す予測は、年々確かなものになります。

一本ごとに残る、検証の記録

検証を終えた履歴は、一本ごとの証書になります。スマートフォンをかざせば、沈めた地点の座標、水深、水温、そして海で過ごした時間をたどれます。同じ記録は、ひとつとしてありません。

船上で海洋観測ダッシュボードを開いたタブレットを持つ手
予測を書き留めて海へ出る日は、試験に臨むような気持ちです。答えを決めるのは、私たちではない。それを知っていることが、この仕事のすべてです。
ミューズ・ド・マレ 記録チームNAMHAE STATION
ARCHIVE

記録を、毎年公開する。

飾らず、ありのままに残します。

何を記録するのか

沈下時のデータ、海の条件、検証結果まで、日付とともに書き留めます。

ARCHIVE

記録を、毎年公開する。

観測データ、海の条件、検証の結果まで、日付とともに書き留めます。 飾らずに、あったことをそのまま残します。

水面へ上がってきたフジツボのついたボトル

私たちは予測を終えた。あとは、海が答える番。

新しいキュヴェのご案内をいち早く受け取り、海で過ごした時間の記録を、いつまでもたどれます。
ご招待は、ご用意できるボトルの数に限られます。

招待を希望するファインダイニング、ホテルバーでのお取り扱いは、パートナーシップに関するお問い合わせへ。